Hi🌷Hana🌼mamaです。
今日はワーキングホリデー(ワーホリ)について詳しく情報をシェアしたいと思います❣️
私は約7年前くらいに念願だった海外に住むということにチャレンジしました✨
このブログを読んでいる方も『海外住んでみたいな、行ってみたいな』と夢を抱いているじゃないかと思います。。その方々に向けて、ワーホリの実情や私のワーホリ実体験などを詳しくシェアし、夢の後押しになれたらいいなと思います。ぜひ最後まで見てくださいね🧸🎈
目次
- ワーキングホリデーの概要と魅力
- 目的を明確化して後悔のないワーホリを
- 目標設定の重要性
- 目標に応じた計画の立て方
- カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド
- 各国のビザ、生活費、仕事、生活環境を比較
- 経済的な準備
- 渡航費、生活費、緊急資金
- ビザと保険の手配
- 申請プロセス、保険選びのポイント
- 住居の確保
- 短期、長期の住居オプション
- 仕事探しのコツ
- 求人サイト、ネットワーキング、直接アプローチ
- ワーキングホリデーを充実させるためのヒント
- 個人的な体験談とアドバイス
ワーホリってなに?
ワーキングホリデーの概要と魅力
ワーキングホリデー(ワーホリ)は、海外で一定期間働きながら生活する制度で、語学力の向上や異文化体験を通じて自己成長を促進する絶好の機会です。通常、18歳から30歳(または35歳)までの若者を対象に、現地の文化に触れながら、生活費を賄うための仕事を見つけることができます。
ワーホリの魅力には、以下のような点があります:
• 異文化体験: 現地の生活や文化を直接体験できる。
• 語学力の向上: 日常生活や仕事を通じて、実践的な言語スキルを磨ける。
• キャリアのステップアップ: 海外での仕事経験が履歴書にプラスになる。
• 自己成長: 新しい環境での挑戦を通じて、自己管理能力や柔軟性が養われる。
• 世界観の拡張: 異なる価値観やライフスタイルを理解し、広い視野を持つことができる。
目的の明確化
後悔しないための準備と心構え
ワーキングホリデーを最大限に活用するためには、事前の準備と心構えが重要です。以下のポイントに注意しましょう:
• 目的の明確化: ワーキングホリデーに行く目的をはっきりさせることで、計画的に行動できます。語学力向上、キャリアの構築、異文化体験など、自分の目標を設定しましょう。
• 計画的な準備: ビザの取得や資金の確保、住居の手配など、事前にしっかりと準備することで、現地でのトラブルを最小限に抑えることができます。
• 柔軟な心構え: 新しい環境や文化に適応するためには、柔軟な心構えが必要です。現地の習慣や価値観を尊重し、ポジティブな姿勢で取り組むことが大切です。
• リアルな期待設定: 理想と現実のギャップを理解し、期待値を適切に設定することで、ストレスや失望を減らすことができます。
ワーキングホリデーは、新しい経験やスキルを得るための貴重な機会ですが、準備と心構えが整っていないと、期待外れになる可能性もあります。事前の準備をしっかりと行い、充実した時間を過ごすための心構えを持つことが、後悔しないための第一歩です。
ワーキングホリデー先の国別ガイド
各国の特徴を詳しく解説します。カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの4カ国に焦点を当て、それぞれのビザ条件、生活費、仕事の機会、生活環境を紹介します。
カナダ🇨🇦
▷ ビザの条件と要件
• 年齢制限: 18歳から35歳まで(国籍によって異なる)
*セカンドワーホリ(ROワーホリ)というものがあるらしいです。カナダにはワーホリに似たようなビザがいくつかあるので、別の記事にまとめてみました。
• ビザの有効期間: 最大12ヶ月。
• 申請条件: 健康証明書や無犯罪証明書が必要な場合があります。
また、ビザ申請には旅行保険の加入が求められることもあります。
• 申請プロセス: オンラインでの申請が可能で、手続きは比較的スムーズです。
▷ 生活費と物価
• 物価: トロントやバンクーバーなどの大都市は物価が高めですが、地方都市や小さな町では比較的安価です。
• 生活費: 家賃や食費などが高くなる傾向がありますが、生活の質は高いです。
▷ 仕事の機会と市場
• 求人の多さ: 観光業、飲食業、ホスピタリティ業界での求人が多いです。また、ITや教育分野でもチャンスがあります。
• スキルの需要: 英語やフランス語のスキルが求められることがあります。
▷ 生活環境と気候
• 気候: 冬は寒く、特にカナダの中央部や北部では厳しい寒さがあります。夏は温暖で快適です。
• 生活環境: 大都市は便利ですが、自然環境も豊かでアウトドア活動が盛んです。
イギリス🇬🇧
▷ ビザの条件と要件
• 年齢制限: 18歳から30歳まで(日本の場合)。
• ビザの有効期間: 最大24ヶ月。
• 申請条件: 資金証明(渡航前に生活費を賄える証明が必要)、健康保険の加入が推奨される場合があります。
• 申請プロセス: ビザ申請はオンラインで行い、面接が必要な場合もあります。
▷ 生活費と物価
• 物価: ロンドンなどの大都市では非常に高いですが、地方都市では比較的低めです。
• 生活費: 家賃や交通費が高いですが、生活の質は高いです。
▷ 仕事の機会と市場
• 求人の多さ: ビジネス、金融、教育、観光業などで多くの求人があります。特にロンドンでは多くのチャンスがあります。
• スキルの需要: 専門職やビジネス関連のスキルが求められます。
▷ 生活環境と気候
• 気候: 天気が変わりやすく、特に冬は湿度が高いです。夏は比較的温暖ですが、湿度もあります。
• 生活環境: 文化的な施設や歴史的な名所が多く、生活の便利さが高いです。
オーストラリア🇦🇺
▷ ビザの条件と要件
• 年齢制限: 18歳から30歳まで(日本の場合)。
• ビザの有効期間: 最大12ヶ月。
• 申請条件: 健康証明書や無犯罪証明書の提出が求められる場合があります。
• 申請プロセス: オンラインでの申請が可能で、比較的迅速な処理が行われます。
▷ 生活費と物価
• 物価: シドニーやメルボルンは物価が高いですが、地方都市では比較的安価です。
• 生活費: 家賃や食費が高めですが、生活の質は良好です。
▷ 仕事の機会と市場
• 求人の多さ: 観光業、農業、飲食業などでの求人が多いです。都市部ではサービス業やIT関連の求人もあります。求人サイトもたくさんあるので調べてみると良いでしょう。
• スキルの需要: 農業や観光業での仕事は特に需要があります。
▷ 生活環境と気候
• 気候: 地域によって異なりますが、オーストラリアは一般的に温暖な気候で、夏は非常に暑く、冬は温暖です。
• 生活環境: アウトドア活動が豊富で、自然環境が魅力です。
ニュージーランド🇳🇿
▷ ビザの条件と要件
• 年齢制限: 18歳から30歳まで(日本の場合)。
• ビザの有効期間: 最大12ヶ月。
• 申請条件: 健康証明書や無犯罪証明書の提出が求められることがあります。
• 申請プロセス: オンラインでの申請が可能で、迅速に処理されることが多いです。
▷ 生活費と物価
• 物価: 比較的低めですが、特にオークランドなどの都市ではやや高いです。
• 生活費: 地方都市や小さな町では安価ですが、都市部では多少高めです。
▷ 仕事の機会と市場
• 求人の多さ: 農業や観光業が中心ですが、都市部ではサービス業や教育分野の求人もあります。
• スキルの需要: 農業や観光業の経験があると有利です。
▷ 生活環境と気候
• 気候: 温暖で比較的穏やかな気候です。地域によって湿度や降水量が異なります。
• 生活環境: 自然環境が豊かで、アウトドア活動が盛んです。生活の質は高いです。
このガイドを参考にして、自分の希望や目的に最も合った国を選び、ワーキングホリデーを充実させましょう。各国の特徴を理解することで、事前に準備を整え、現地での生活をよりスムーズにすることができます。
後悔しないための事前準備と計画
ワーキングホリデーを後悔なく楽しむためには、事前準備と計画が非常に重要です。以下に、準備と計画の具体的なステップをわかりやすくまとめます。
経済的準備
1. 渡航費と生活費の見積もり
• 渡航費用: 航空券の購入費用、ビザ申請料、保険料など、出発前に必要な費用を見積もります。航空券は早めに予約すると費用を抑えられることが多いです。
• 生活費: 住居費、食費、交通費、通信費など、現地での生活にかかる費用を調べて予算を立てます。生活費の高い都市と安い都市では差があるため、住む場所に応じた予算を設定しましょう。
• 緊急時の予備資金: 急なトラブルや予期しない支出に備えて、予備資金を確保しておくことが大切です。目安として、3~6ヶ月分の生活費を確保するのが理想です。
2. 資金計画の立て方
• 予算作成: 渡航前に資金計画を立て、収入と支出のバランスを確認します。現地でのアルバイトで賄える範囲内に生活費を抑えるよう心掛けましょう。
• 口座管理: 現地での銀行口座開設も検討し、必要な資金を安全に管理できるようにしておきます。
3. 航空券の目安
• カナダ: 約15万円から25万円
• イギリス: 約12万円から20万円
• オーストラリア: 約12万円から20万円
• ニュージーランド: 約10万円から18万円
航空券の価格は、シーズンや予約時期によって大きく変動します。早期予約やセールを利用すると、コストを抑えられることがあります。
いつ購入すべきか?往復で買うべき?どこで買えばいいのか?たくさん選択肢がありますよね!
生活費の目安
▷ カナダ
• 都市部(例: トロント、バンクーバー): 約月10万円から15万円
• 地方都市: 約月8万円から12万円
▷ イギリス
• ロンドン: 約月12万円から20万円
• 地方都市: 約月8万円から12万円
▷ オーストラリア
• 都市部(例: シドニー、メルボルン): 約月12万円から18万円
• 地方都市: 約月9万円から14万円
▷ ニュージーランド
• 都市部(例: オークランド、ウェリントン): 約月10万円から15万円
• 地方都市: 約月8万円から12万円
生活費には、住居費、食費、交通費、通信費、日常の雑費が含まれます。都市部の方が物価が高く、生活費も高くなります。
予備資金の目安
• 約3ヶ月分の生活費: 約24万円から45万円
予備資金は、現地での急な支出や予期しない状況に備えるために必要です。通常、3ヶ月分の生活費を予備資金として確保しておくことが推奨されます。これにより、仕事が見つからない場合や、緊急時の費用をカバーできます。
これらの費用を元に、渡航前にしっかりと資金計画を立てることが重要です。生活費の高い都市に行く場合や、予期しないトラブルに備えて、余裕を持った予算を準備しておくことが安心につながります。
ビザと保険の手配
1. ビザ申請のプロセス
• ビザの種類と条件確認: 行き先の国のビザ条件を確認し、必要書類や手続きを把握します。ビザの申請には時間がかかる場合もあるので、早めに手続きを始めましょう。
• 申請書類の準備: 健康診断書や無犯罪証明書など、必要な書類を用意し、正確に申請書を記入します。申請書類は慎重に確認し、不備がないようにしましょう。
• ビザの取得: ビザが発行されたら、渡航の準備を整えます。ビザの有効期間や制限事項を確認し、適切に活用できるようにします。
2. 健康保険や旅行保険の選び方
• 保険の選択: ワーキングホリデー中の事故や病気に備えて、適切な保険に加入します。保険内容は、医療費のカバー範囲や帰国費用の保障内容を確認しましょう。
• 保険の加入方法: 現地の医療費が高い国では、十分な保障がある保険を選ぶことが重要です。保険会社の評判やプラン内容を比較検討し、最適なプランを選びます。
住居の確保
1. 住居探しのポイント
• 住居の種類: ホームステイ、ホステル、シェアハウス、アパートメントなど、住居の種類を決めます。初めての住居としては、短期のホステルやシェアハウスが便利です。ホームステイは留学エージェントからの紹介となるので、他の住居に比べると割高ですが、現地の家族と生活ができるので、いい経験ができると思います。私はエージェント経由でホームステイを経験しました。ホームステイのメリット
• エリア選び: 生活費や仕事の通いやすさを考慮して、住むエリアを選びます。仕事や学校に近い場所や、安全性が高いエリアを選ぶと良いでしょう。
2. 短期と長期の住居オプション
• 短期住居: 渡航直後の住居としては、短期のホステルやゲストハウスを利用すると良いでしょう。現地での住居探しの間に、落ち着いて住居を見つけることができます。
• 長期住居: 現地の住居サイトや掲示板を利用して、長期の住居を探します。長期契約のアパートメントやシェアハウスのオプションを検討し、自分に合った住居を見つけましょう。
その他の準備
1. 現地の情報収集
• 生活情報: 現地の生活習慣やルール、公共交通機関の利用方法など、生活に必要な情報を収集します。
• 地元のネットワーク: 地元のコミュニティやサポートグループに参加し、現地でのサポートを得られるようにしておきます。
2. 健康と安全
• 予防接種: 渡航先で推奨される予防接種があれば、渡航前に受けておきましょう。
• 緊急連絡先: 現地の大使館や領事館の連絡先を把握し、緊急時の対応策を確認しておきます。
これらの準備をしっかりと行うことで、ワーキングホリデーをスムーズに始めることができ、後悔のない充実した体験をするための土台を築くことができます。計画的な準備が成功の鍵です。
現地での仕事探し
現地での仕事探しをスムーズに行うためには、以下のポイントを押さえることが重要です。具体的な手順と役立つ方法をわかりやすくまとめました。
▷仕事の種類を理解する
• 観光業: ホテル、レストラン、観光地での仕事。シーズンや観光地の繁忙期に求人が増えます。
• 飲食業: カフェやバー、レストランでのスタッフ募集。経験がなくても応募できることがあります。
• 農業: 特にオーストラリアやニュージーランドで多い。季節労働や収穫作業が主です。
• その他: 小売業、サービス業、軽作業など。地域や需要に応じた求人が見つかります。仕事探しの方法
▷ 求人サイトを活用する
• オーストラリア: Seek, Indeed,日豪プレス
• カナダ: Indeed, Workopolis
• イギリス: Indeed, Reed
• ニュージーランド: Seek, Trade Me Jobs
• 利用方法: 職種や地域を指定して検索し、求人情報を確認。応募条件や応募方法をよく読み、応募書類を整えます。
▷ ローカル掲示板やコミュニティサイト
• 例: 地元の掲示板やFacebookグループ
• 利用方法: 現地の掲示板やコミュニティサイトに掲示された求人情報をチェック。現地の人々とのネットワーキングにも役立ちます。
▷直接訪問する
• 方法: カフェやレストラン、ショップに直接レジュメを持参して、採用担当者に会う。
• ポイント: 直接訪問する際は、レジュメやカバーレターを準備し、ビジネスマナーを守ることが大切です。求人応募の準備
▷ レジュメとカバーレターの作成
• レジュメ: 経歴、スキル、職歴を簡潔にまとめ、応募先に合わせた内容にカスタマイズします。
• カバーレター: なぜその仕事に応募するのか、自分のスキルや経験がどのように役立つかをアピールします。
▷ 言語スキルの向上
• 英語スキル: 求人の多くは英語でのコミュニケーションが必要です。特にローカルのお店(従業員が現地の人で構成されているお店)はコミュニケーションが取れなければ、仕事にならないので基本的な英語スキルを磨くことが重要です。人柄が気に入ってもらえて、雇ってもらえるケースもありますが。。
▷ ビザの条件確認
• ワーキングホリデービザ: 労働時間や職種に制限がある場合があるため、ビザの条件を確認し、遵守することが大切です。仕事探しのポイント
▷ 現地のネットワーキング
• 方法: 現地のイベントやネットワーキングイベントに参加し、仕事の情報を得たり、コネクションを作ることができます。
これらのポイントを踏まえて現地での仕事探しを行うことで、効率よく仕事を見つけることができ、ワーキングホリデーをより充実したものにすることができます。準備をしっかり整え、積極的に行動することが成功の鍵です。
まとめとアドバイス
ワーキングホリデーを充実するためには計画的な事前準備と現地での適応が成功の鍵です。もちろん、全て完璧にはできませんし、途中で躓くこともあります。しかし、目的を持って行動するかしないかでは現地で得るものの差が生じます。あの時こうすればよかったなど後悔しないよう、皆さんには充実したワーキングホリデーをしてほしいです✨
コメント